シュレッドマスター

お盆お疲れ様ってことで飲んできました。自分が中心になって、それなりの人数で飲みに行くってのは初めてのこと。けっこう濃いメンツが集まってくれたのは本当に嬉しいもんでした。
大人数で飲むと、なんか気を使ってしまうらしく、「まぁ食え食え」とか言うばっかで、自分はちっとも食べない。で、結果的に痴態をさらしてしまうことになる。よくない。非常に。周りほとんど年下ばっかだったというのに。あぁぁ。勢いで余計なことまでベラベラしゃべっちゃうし。今までは、何人かに対して以外は頑なに「バンドをやっていた」とかってことを隠していたんですけどねぇ。ま〜、いいか、別に。音楽バカなんですよ〜ということがバレても。みんなそれなりに仲良くなったんだし。…うん…でもほんと、がんばっていられんのはみんなのおかげです。本当にありがたいなと思います。

Seconds Out
これはいい。キーボード、ベース、ドラム(ビルブラ目当てで買ったけど、チェスター・トンプソンもいい。)、ギター(目立たないけど、実にいい。)、どのパートも素晴らしい。今の大抵のバンドって、プログレの影響が一切ないから、なんか似たようなギターしか弾かなかったりするんじゃないか?つまんねぇリズムしか叩けないんじゃないか?くだらん類いのハードロックの影響ばっかり根強く残りやがって、なんて、よくわかんないことを、酔っ払いながら思った。
Another Green World
フィル・コリンズ繋がりで、思い出したようにこれを聞いてみたら、なんだか考え方が広がった。気がする。うーん。やっぱ、プログレってバカにしちゃいけないもんなんじゃないかなぁ。高音弦を使った、クリーンのアルペジオってのは、たぶん、プログレバンドから生まれたもんだったりするんじゃないのかな。もしくは、キーボードのあの浮遊感を再現してみたくなったギタリストが始めたとか…違うかなぁ。で、それがU2(イーノ繋がりですわな)やらポリスやらに繋がっていったんじゃないかなと思うんだが…ブルースの流れから生まれるもんではないよな、絶対。えー…まぁ、音楽っていいなとね。うん。はい。