born to go or born to lose

高校の頃、「ロックだからいいんだよ、適当でも」とか言っているやつがいた。そいつはまだ音楽をやっているのだろうか?そういう姿勢でやるものが「ロック」なんであれば、僕にはそんなものは必要ない。もちろん高尚ぶる必要はないし、そんなこと出来るほどの実力も頭もないので、ただ普通に「音楽」が出来ればいい。純粋に音楽を楽しめる人でいられればいい、と思う。どんな状況であれ。別に誰かに必要とされなくてもいい。自分と、その周りの何人かの信頼出来る人々を喜ばせることが出来れば、それで充分だと思う。形式なんざどうでもいい。心地よいリズムにのって延々とカッティングしたり、エフェクターを踏んでノイズを出したりするのが何よりも楽しい。下手でも。だからこそ僕はまだ音楽をやりたいと思うのだろう。大好きな瞬間があるから。大好きな音(楽器の音だけではない)があるから。ギターも声も、まだまだ色々なことが出来るはず。様々な音楽を繋ぐものであるはず。それを楽しみたい。音を楽しみたい。

ダニエル・ジョンストンの歌
この人の曲を聴いてボロボロ泣いてしまうような人間のリアリティが、どれだけの人に理解してもらえるだろうか。あんまり分かってもらえるもんでもないよなぁきっと。べつにいいけど。むしろ、少数派であっても、この人のよさをわかることの出来る人間でいられることを誇りに思っていいのかもしれない。そうでもないか。

I'm chained to the wall
I'm nothing at all
And my staring at the sunset
Thinking of better things to do
Like a monkey in a zoo

メシ食ってる間にイヤホンを破壊されました。おい。余計なとこに金使わせないでくれ。ヘッドホンは髪が潰れるからやなんだよ…どんなん買おう。買うからには音がいいのじゃないとなぁ。あー。準備しよ。出張(?)行きます。一人ではなくなったからまだいいんですけど(ほんとありがとう)、ドキドキです。くだらないミスしませんように。

で、本日の業務、無事終了。言われていたのとは別の仕事だったので、テンパることなく出来ました。ミスといえば帰りに道を間違えたぐらいですね、うん。まったく逆の方向に進んでいたっていう。けどまぁ店によって規模だのやり方だのがまったく違うのにはかなり戸惑いました。うちの店、でかすぎだろ、っていう。運動量全然違うんだもんな。それで時給はうちのほうが低いんだもんなぁ。なんだかな。あと新入社員の人のテンパリっぷり、それに対する店長さんのキツイ言葉はなんか見ててきつかったです。もう少し優しく接してあげましょうよ。絶対潰れちゃうよ。俺は絶対ムリあんなの。人の上に立つ人(?)ってなんかやっぱり俺みたいなダメ人間とは違うんだろうなぁ、根っこから。うーん。ああいうのはやっぱりいやだ。まぁとりあえず変なこともなく終われたのでよかったです。まる。