walk on the wild side

横浜トリエンナーレ、行ってきました。やー、いいですよ。すごく。会場のゆる〜い空気が最高過ぎました。景色。椅子。座布団。素晴らしい。思わず正座してタバコを吸ってしまう始末。何より素晴らしいのは、会場アナウンス。面白すぎ。完全にツボにハマってしまいました。なんか、格闘技の入場シーンで、おばちゃんが叫んでるやつあるじゃないですか。あれをもっとゆるくした感じ。ヤバイです、あれ。
展示もかなり面白かった。色々思い出したいなと思ってマップを見てみたのですが、展示の名前、書いてないのねこれ…ちょっとさびしい。ガイドみたいなの、やっぱりちょっと欲しいな。音声ガイド聞きながら見たらもっと楽しめるかもしんないしなぁ…もう一回行ってみたいかもしれない。ってか行ったほうがいいのかも。
一応音楽好きである僕が一番感動したのは、やはり、サインウェーブオーケストラ。想像していたのとは全く違った形だったのですが、すごすぎた。耳の場所を変えると、聴こえる音がまるっきり違ってくるっていう。わかっていたことではあったのですが、やはり、ああいう形で実際に体験するというのは非常にいいもんなんではないかなと思います。そしてやはり、展示の仕方。すごかった。ドキドキした。現実ってのは、ああいう形なんだなぁといった感じです。

Hang the blessed DJ
Because the music that they constantly play
it says nothing to me about my life

楽しかった。少しずつだけど、なんかいろんなことに気付かされたような気がする。なんにしても、いいものに触れるってのは大切ですね。なんかまた見てみたいな。

そしてもちろん、より多くのいいものに触れるために、CDを漁る僕達。お酒を飲む僕達。飲みすぎた感じはなかったのに、帰りの電車の中で死にそうになり、一旦電車を降り、座ってみたベンチで寝てしまったお陰で、凍えて危険な状態に陥った僕。うん。いいんじゃないんでしょうか。横浜がますます好きになりました。みなとみらい、関内方面のことをもっと知りたいなといった感じです。はいはい彼女彼女。

何かとっても悪いことがしたい。