dance to the music

今気付いたんですけれども、はてなのユーザーじゃないとコメントを書けないように設定されていたみたいです。コメント書こうと思ったことがあったみなさん、もしいたのなら、申し訳ございません。設定変えたので、これからは自由に書いて頂けるはずです。どんどん書いてしまってください。これで誰も書いてくれなかったら若干悲しい。もてぎ、ありがとう。「せっかく料理のこと書いたのに誰もなんも言ってこねぇよ〜」とか思ってたら、こういうことだったんですね。いやぁ、バカした。

レイジのファーストのプロデューサーって誰?セカンドはブレンダン・オブライエンで、最後のアルバムはリック・ルービンだった気がする。

One Hot Minute
このアルバムは、レッチリのアルバムというよりは、リック・ルービン(たしかすごい太ってる。非常にアメリカ人らしい、と言えなくもないかもしれない)のアルバムなんじゃないかと思っている。結局またボロボロになってしまったレッチリを、彼が奮い立たせた結果出来上がったもんなんじゃないだろうか。ビースティ、スレイヤーを手掛けていた彼から出たアイディアを元に作られたもんなんだと思う。電撃ワープなんかはモロにそうでしょう。絶対にレイジ好きだったろうし、リック・ルービン。
演奏している人たちが素晴らしいので、良作であるとは思うのだけど、結局、自分にとってのレッチリ面白さというのは、フリーでもアンソニーでもなく、ジョンのナイーブさ(プレイがどうこうというのとはまた違う)なんだな、と思わされる。リック・ルービンとジョンって、いまいちかみ合わないんじゃないだろうか?なんて思うけど、実際はどうなんだろう。まぁ、トレント・レズナーとも仲良く出来るような人だし、ジョンともうまくやれるのかもなぁとも思うけど。
多くの人が非常にアメリカ的な音楽に惹かれるのはよくわかることではある。エモとか、ミクスチャーとか。けどやっぱりちょっと自分には合わない。大雑把というか。ここ何年かのバンドがどこ出身なのかなんてのはさっぱりわからないけれど、彼らの生まれ育った土地のことを想像してみるのも面白いものだと思う。例えば、ニューヨーク、シアトル、ロス、シカゴ(スマパンの浮きっぷりといったらない)、デトロイト…土地、という背景は意外と面白いもんだと思う(エモとかが好きな人がニューヨークパンクを聴かなそうなのは、こういう面での違いも大きいのではないだろうか)。で、そういう背景がにじみ出てくる音楽をやっている人たちってのは、内的な必然があるからこそ、彼らなりの音を作り出せているのではないか?なんて思ったりする。日本に生まれ育った僕たちには、そういったものはあるだろうか。レペゼンなんとか、とかそういうのじゃなく。アイデンティティとか。ないならないで、そういうのがプラスに働けばいいのだが、そういうのを感じさせる音楽とかって、あるんだろうか。冷凍都市からこんにちは。

アメリカのサイケデリックロック、70年代ブリティッシュハードロック、パンク、ニューウェーブ、ハードコア、そしてもちろんファンクの面白さは、もう少し考えて知ってみてもいいのではないだろうか。レッチリにはそういうのが全部詰まってるわけだしねぇ。考えないなら考えないでいいけどね。そういう人たちの音楽は俺には関係ないってだけだし。
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ボーナストラックのほうがカメラワークが面白いってのはどうなんでしょうね。

恐ろしくラフな格好で犬の散歩をしているときに限って、知り合いに会う。何故だ。