this is a public service announcement with guitar!

武道館ライヴ!
権利主張という曲は、クラッシュの曲の中ではたいして好きな曲でもないが、エディ・ヴェダーが歌っているのを聴いていたら、なぜだか泣きそうになってしまった。
このライブ盤は本当に素晴らしい。初っ端の名曲Releaseでいきなり号泣してしまうことすらある。ところどころで挟まれるエディの片言の日本語の暖かさやら、曲のよさやらに、毎回胸を打たれる。たしか、このアルバムが録音された武道館公演というのは、僕の高校の卒業式と同じ日に行われたものだったはず。あの日以来、僕は何を捨て、何を得たのだろうか?

Rings Around the World (Bonus CD)
このアルバムに入っている名曲、It's Not The End Of The World? 、Juxtapozed With Uが無性に聴きたくなって、ベスト盤を中古で購入。弱ってるんですかね、精神的に。これもまた本当にいい曲で…どちらもイントロだけで涙ぐんでしまった。よく聴くと、ヴィブラフォンの音が使われていることに気付いてみたり…わりと昔から好きな音の感触というのは変わっていないのかもしれない。あー、CD返して。

GO!GO!HEAVEN! 自決少女隊 (1)
最初のほうだけ立ち読みしたら、面白そうだったので買ってみたものの…思ってたのとはちょっと違ったかな。どーも、商業云々の話が絡んでくると、げんなりしてしまう。くだらんなぁとか思ってしまう。「あー、結局ハッピーエンドになるんだろうな」、と。ドン底まで行かない、煮え切らない感じ。そんなきれいな形の救いを描いたところで、なーんもならんのじゃないかと思うんだけどな。誰も救えないと思うけどな。でもまぁ、読んじゃったからには続きを読むだろう。嫌〜な終わり方をしてくれたらなと思う。しかし、こういうバンドものやら青春ものやらに弱いっちゅうのは…以前、某妹分に「青春依存症ですから」と言ったことがあるが、なんだかなぁ。
デトロイト・メタル・シティ (1) (JETS COMICS (246))
これは素直に面白いと思った。
あとあれだ、やはり教育テレビは神。以前、ジューダス・プリースト(もちろんペインキラー)やらステレオラブやらの曲が流れているのを見たことがあったのだが、今日見ていたら、とある番組のオープニングでガンズのウェルカム・トゥ・ザ・ジャングルが流れていた、普通に。いやぁ、素敵です。

一人でレストランに入る勇気がないというのは寂しいこと…か?俺の青春を返せ〜とね。