I care because you do+屋久島旅行記リターンズその1

ウソです。

前々から食べたいと思っていた、タコライスを食べに行ってみた。そこそこおいしかったけど、「うーん…別に米にかけなくてもいいな…タコスのがパリパリしてていいかも…」と思った、正直なところ。でもまぁ楽しかったからよし。店を出て別れた後、別の人と2時間ほど立ち話。元気そうでなにより。
ほんと、笑顔(特に別れ際の)には救われる。ありがとう。

えー屋久旅行記、細かいことを書くことはもう出来ないので、気が向いたときに、ちょこちょこ画像を貼って、解説をつけて紹介していこうかなと思います。見てもらうのが一番早い、と思う。楽をしたいからではない、断じて。しかし…屋久島で出会った女の子に、写真を送る約束をしていたのだが…送ってないんだよな、まだ…現像代バカになんないから、周りの人に見せてからにしようっと☆とか思ってたらこのザマですわ。


これがたしか、白谷雲水郷というとこの序盤だった…はず。
朝、そこまで早くない時間、旅館のおばちゃんに登山口行きのバスが停車するバス停まで送ってもらったんですが、そこで出会ったのが、同じように登山口に向かおうとする、えらく軽装の女の子(僕ら二人は登山靴に大きなリュックだったが、彼女はオールスターかなんかに、手に持つちっちゃなバック)。バスを待つ間、お互いの来し方を語り合い(まぁ社交辞令的な会話ですね)、ゆるい感じで過ごした後、道をよく把握していなかったらしい彼女が、登山口バス停から一人変な方向に向かってゆくのを横目に見つつ、僕らは登山口に向かった(なんて冷たい・笑)。結局、遠回りして(弥生杉というものを見に行った。写真はたぶんない)ゆっくり歩いていた僕らに彼女が追いつき、一緒に歩くことになったんだが、これは彼女と再会する前だった…気がする。
再会したのは確かつり橋の手前で、それまでの道というのはとても楽な道だったんですが、それ以降、突然山道らしくなるんですな。木も大きいのが多くなったはず。

これがつり橋から撮ったやつじゃないかなぁ。で、先頭を歩いていた僕は、けっこう淡々と歩いていた。周りの景色も大して見ていなかったんじゃないかなぁ。

そんな中撮ったのがこの一枚。くぐり杉。その名の通り、下をくぐっていかにゃあならんという。
これを越えて少し行ったところにある小屋で小休止している間、タバコを吸っていたら、女の子に「マリファナとかも吸うんですか?」と言われたのには、けっこうびっくりした。まぁヒゲ伸びまくりだったし、身につけてるものもそういう雰囲気のものだったから、そう思われてもおかしくはなかったと思うのだけど…まぁ、興味はなくはないですけども、ねぇ。
で、その小屋の先が、もののけ姫の森と呼ばれる、もののけ姫に出てくる森のモデルになったと言われているところでして。そこを見に来た彼女と、その先の太鼓岩というところに向かう僕たちは、森の入口付近でお別れしました。
えーなんか意外と書けることに驚きつつ、以下明日以降っちゅーことで。でも、書いてたらなんかすごい楽しくなってきちゃったな。早く書きたいけど、これ以上書いたら、読みづらくなるだけだよな、きっと。

これがもののけ姫の森。デカイ画像ばっかですいません。でも、ほんときれいな景色ばっかだったので、いっぱい載せてしまおうかなと思います。まぁこの登山の2日後(一日かけて縄文杉まで登る前の晩)、悪酔いした僕は「あのすごさは写真にはおさまりきらない」と何度も何度も言っていたらしいのだが…