遅延装置

普段とは違う仕事をやりました。わりと楽だったからよかったんですけれども。しかし、色々あってムダに遅くなってしまいました。まぁ…いいけど。でも男ばっかり残されなきゃいけないってのはなんだかなぁ。あーぁ、酒飲みたいな。それ以外書くこと特にございません、はい。変化を作り出すのは自分自身。たぶん。流れはついてきてくれる、はず。進もうとする気持ちもないのに、何かが勝手に進むわけがない。置いてかれるだけだ。力を抜いて、もう少し気楽にことを進めてみるのがいいのかもしれない。観念ばかり肥大化させずに。

やっぱりたまにはデカイ音を鳴らしたいなぁ、全身に浴びたいなぁ、なんてことを思ったりもする。でも、同時に、自分は明らかにプレイヤー向きの人間ではないなぁ、なんてことも思ったりもする。まぁ楽しめたらそれでいいんだけど。「練習」って考えで行くと、どうもいい気分では終われない場合が多い。昔から。「セッション」みたいな感じで行くと、わりと楽しめたりする。引き出しの少なさを露呈させてしまってヘコむけど。あはは。思えば「バンド」ってものを素直に楽しめた期間って、ほんの短い間だったんじゃないかなぁ。バンドらしいこと(?)なんて大してやってないし。あんまりいい思いしたことってないな。好き勝手できたことがあまりないとかかな?じゃあなんでやってんだ?うーん。やべ…
周りをコントロールしようとしてはいけない、と思う。バンド以外のことにおいても。勝手に考えを膨らませて、その通りに行かないと、精神的にダメになってしまう、っていうのはよろしくない。いっつもやってることのような気がするけれど。でも、自分が神様になろうとしてはいけない、やっぱり。レニクラか誰かが「演奏しているときが一番神と近づいているときだと思う」とか言ってたけど、そういう瞬間って訪れたりするのだろうか。エゴとか関係ない状態になることは出来るのだろうか。神様と仲良くなるためにはそれなりの努力が必要かもな。あー。人と演奏することのメリットってなんだろう?自分からは出てこないアイディアを出してもらえるときがあるとこ?周りに引っ張られて、普段の自分以上のことが出来ることがあったりする(あったか?)とこ?なんだろう?なんで高校のときからバンドをやってんだ?他に音楽をやる方法がないから?そんなことはないだろう。やろうと思えば出来ることはいくらでもある。ケツを叩いてくれるような人がいないとダメなのかなぁ僕は。それとも、本当はあんまり興味がないのかな、演奏することに対して。ただ機材とかが好きなだけなのかな。そうかもな。僕は僕なりにやる。なにを?上手い下手には興味がない(最低限のテクニックは必要に決まってるけど)。気持ちのいい音が出せればいい。ライブってものにはあまり興味がない(見るのもやるのも)。その時点で、がんばってバンドをやっている人とは全然違うんだろうなぁ。なぁなぁでやるのもいやだけど。納得のいくものが出来ないからこそイライラしてたわけだし。考えすぎ?人に求めすぎ?そうかも。あーほんとに楽しめてないんだな。誰か、バンドをやる楽しさを僕に教えてください。