すっげぇ暇だった、そんな日に限って閉店時間過ぎても残るお客さん。で、だ、なぜあえて病み上がりの俺を残すのよ。たくさん来てる俺を残すのよ。本屋とか行きたかったのに行けなかったじゃないですか。本気でまいった。ダラダラダラダラなまんま終わった1日でございました。たいしたことやんないでお金が入るってのは悪くはないけど…あんまりいい気分はしなかったなぁ今日は。

Haunted Dancehall [輸入盤] (WARPCD26)
アンドリューウェザオールさんです。ダブ。アンビエントダブ?なんか検索してたらトリップホップの先駆けみたいに書かれてました。そうなんだ。でも湿っぽいというか、ヌメ〜っとした感じは全然しないなと思いましたけどね。まぁほかの人らのゴシック色が強すぎるってことにしておきましょう。あ、でもまぁオーブに比べたら暗いか。で、音は硬質です。UKダブらしい、と言えるんでしょうねこういうのは。

聴いてて最初に思い出したのはこれ。
I Wah Dub
デニスボーヴェルさんです。ポップグループだののプロデュースをした人ですね。やっぱり硬いんだけど心地いいんですな。
ダブとサイケはわりと近いものがある気がします、個人的には。両者ともにドラッグミュージックと言えるのかな。深いというか…音に包まれる感じがどちらもあると思うんですよね。UKの人たちはその辺をよーくわかってるんじゃないかなぁなんて思いますけど、どうなんでしょう。少なくともこの人たちはよーく分かっているんじゃないだろうか。
バニシング・ポイント
去年100円で買いました。傑作でしょうこれも。ウェザオールさんは参加していませんが。サイケ、ダブ、どっちもある。やっぱり音にこだわるってのはいいですなぁ。