for the king for the land for the mountains

トーキングヘッズのコピーバンドを見ている夢を見た。「あれ〜あんなベースラインだったっけ?」とか考えてる自分がいた。夢の中くらい素直に聴けよ、俺。
さて、天気いいし、のんびりと出かけることにしましょう。収穫祭に行くとあんまりよくないことがあったりするけど、今年はどうでしょうねぇ…

はい、というわけで。あんまいいことはなかったかな収穫祭自体は。笑。一人で模擬店回るのもあれだしね。フォーを出してる店のポスターを見て「わー被った〜」とか思ったり思わなかったりしましたが、食べはしませんでした。
まぁ色々考えさせられたりもしました。フレーズを追えるってのは、やっぱり大前提でしかないな、と。ちゃんと追えた上で、リズムの合う合わないを全員できちんと切り詰めて、さらに、いい音を作る、ってのがちゃんと出来てなきゃ、いい演奏、いい音楽ってのは成り立たないもんだなぁと改めて感じました。音、リズムに対する意識が希薄な人ってほんとに多いんでないかなぁ。すごく重要な部分だと思うんですけども。ボーカルにしても、歌詞覚えてて、音外さずに歌える、声が出る、ってだけじゃダメだと思う。ボーカリストってのは意識の低い人多くないかい?ただ歌うだけじゃダメなんでねぇかなぁ。歌しか聴いてないんだったら、あんたはカラオケで歌うだけにしといたほうがいいよ。僕がカラオケを好きじゃないのは、照れてしまうって部分も大きいけど、リズムを感じにくいから、という部分もある気がする。全然行かないからよくわかんないけど。まぁロクに歌詞知らない英語の曲を、画面を凝視しながらムリヤリ歌おうとすりゃ、そりゃあリズムもズレるよ、って話かもしんないけど。「the」とか前置詞をちゃんと歌うのか、それとも端折るのか、ってのをちゃんとわかってないと苦労する。ま、言うだけなら簡単だよね〜(はぁと)。
「見せる」なんてのは二の次の話じゃないか?最初に音楽ありきなのだとしたら。ちゃんと弾けないんなら、楽器の位置を上げましょう。話はそれからだろ。とか言って。すいませんでした。まぁ難しいっすよね、バンドって。ライブって。

で、途中で出て、お買い物。とうとう見つけてしまいましたよ。
Tales From the Emerald Sword Saga: Best of
中学の時、部活をサボって行ったCD屋で、何度となく試聴していた伝説の名曲、エメラルドソード収録の、ラプソディーのベストアルバム。買うしかないでしょうこんなん見つけちゃったら。何はなくともこれでしょう。もうね、素晴らしさはまったく色褪せてませんでした。完璧すぎます。他の曲など知りません。たぶん一回聴くか聴かないかです。いいんです。エメラルドソードだけあれば。それぐらいの名曲です。ペインキラーに匹敵する破壊力。死ぬ前に一度は聴け。そして腹抱えて笑え。
他にも収穫はそこそこありました。せっかくだし〜と三茶に行ったりもしたし。まぁある意味、こちらのほうが収穫祭な感じだったと言えなくもないかもしれん。レッチリのoff the map(DVD)、U2の魂の叫び(DVD)をそれぞれ1500円、1000円で買えたってのはかなりでかいです。一通り買った後、某定食屋にてビールつきの定食(大奮発)を一人寂しく食べ、地元で酒買って帰ってまいりました。おっさんやん。
で、帰って来た直後、先日メールしたらアドレスが変わっていた子からメールが来ました。はい。「収穫祭行くよ〜」というメール送ってたんですよね、こないだ。いくらなんでもタイミング悪すぎだろ。笑いが止まりませんでした。ほんとにすれ違いばかりの日々だ。なんとかしてくれ。

平井堅のアップテンポな曲はけっこう好き。「くちづ〜け〜か〜ら〜」とかって曲も好きだった。声が柔らかいからでしょうか。