激昂たれ!

似合わないなぁこういうの。

音楽に情緒なんていらねぇや、なんて思うときもある。そんなときは大体メタル(僕にとってのメタルというのは、基本的にスラッシュ以降の、ハードコア等の要素のあるもの)とか、ジャンク、ミニマルテクノ、サイン波を聴く。のだが、次の日になると、ピンク・フロイドのshine on you crazy diamondを聴いて、街中で孤独を感じまくって、一人打ちひしがれたりする。まぁやっぱり、エクストリームさ、暴力性なんてのへの憧れも捨てることは出来ないようです。ただきれいなだけじゃだめなんだろうなぁ。うーむ。

バンドのことを色々考えるのと平行して、いろんな音楽について、自分なりに再考してみる、というのもやっているのですが、これがなかなか楽しい。ひたすら頭ん中をまとめてまとめて…というか。総括、という感じなんだろうなぁ。
そんなこんなで、そこそこ明確な方向性が見えているからなのか、バンドの演奏も、それなりにまとまったものになっている。録音したものを聞き返しても、前ほど「うわぁ」とはならない。音がけっこういい感じになっているということにもびっくり。もっと「こうしなきゃなぁ」という部分はたくさんあるにせよ、楽しくなってまいりました。もっと聴きたいなぁ、やりたいなぁ、音楽。

まぁ、寂しさはなくはないな、やっぱり、うん。というか、けっこうあるな。キツくなることが。あっはっはっは。あー、ブルータル・トゥルース聴きてぇなぁ。
Extreme Conditions Demand Extreme Respon
久々に本気で怒ったり、なんかこう、自分でもよくわかんない様々な思いがあるんでしょう。ふぅ。