朝6時半頃、博多に到着。とりあえず、ラーメンを食べることに。まったくの無計画のため、開いている店を見つけるのにも一苦労。やっと見つけて入ったお店のとんこつラーメンはうまかった。
腹を満たすも、することもないので、博多駅に戻ることに。そして、某古本屋の存在に気付く。開店時間までコーヒーを飲んで待つ僕達。さすが。結局、博多では、朝食、昼食(これもうまかった)、エサ漁りしかしなかったという素晴らしさ。
博多からの移動手段にはちょっと悩んだ。鹿児島に出るのにかなり時間がかかるというのを理解していなかったので。結局、2枚綴りのキップを買えばそこそこ安く済むと言う、九州新幹線に乗ることに。車両の雰囲気がとてもいいものだった。快適に、鹿児島へと移動。そして、僕たちは奇跡を起こす。
重い荷物を持っているし、まずは手近なホテルにチェックインすることに。散策するにあたって、最初に向かうところを、ホテルの目の前にある中古CD屋に決定しつつ、チェックイン。バカでしょう。バカですとも。でもね、こういう日頃からの弛まぬ努力によって得られるものだってあるんだよ。そう、はるばる鹿児島まで来て、二人揃って長い間探してきたブツである、dipの13flowers、waiting for the lightを兄さんが見つけたんです。すごいとしか言いようがない。心底羨ましい。
結局、いくつかのエサ場を漁り(一応散策です)、たまたま入った居酒屋の料理のうまさに衝撃を受けたりしながら、鹿児島ロックシティの夜を楽しんだのでした。ここでこんなに運を使っちゃっていいのかな?なんて不安も抱きつつ。
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