しなーしなーしなーしなー

首、痛い。マジで。背中も痛い。
自動車教習所に通い始めました。仕事復帰目前になってなにやってんだっつー感じではありますが。思えば、椅子に座って授業を聞くというのは、高校以来。いやぁ、涙が出るよ。いつの間にこんなになっちゃったんだろう。
とりあえず、学科、技能を一コマずつやってまいりました。緊張はするけれど、忘れないうちに、めんどくさくならないうちに、とっとととっちまいたいなぁと思う。でも、うち、目の前が坂なんだよね。車庫入れ、すんごい大変そうなんだよね。めったに運転しないよね、きっと。必要性、あんま感じないといえば感じないんだよね。まぁ、がんばろ。

Sin After Sin (Exp)
かーさんがーいぅこーいぅパーマは変だと死のー、の曲で始まるアルバム。
ドラムがサポートの人なんですが、いい仕事してます。なんかこう、典型的なメタルのドラムと違うっていうのは、聴いてて楽しい。スコット・トラヴィスの前にいたドラマーなんかは、やっぱ好きになれない。考えてみりゃ、ジューダスって、プレイヤーとして突出した人っていないよなぁ。ロブが凄すぎるってことだな。うん。
で、まぁ、わりと、今でいう「メタル」的な音が確立される前の音だから、意外と幅が広くて面白いアルバムだという。2曲目なんてディスコっぽい感じするし。4曲目は…なんだろ。ソウル寄りのバラードか?けっこうとんでもない曲です。僕は好き。まぁジューダスにこんな曲を求めるやつはいないよなぁっていう曲ですが。有名な曲は知ってるって人には、是非一度聴いて頂きたい珍品です。うん、ハードロックだな、これ。

Are You Gonna Go My Way
昨日初めて聴いた。いいですね、これ。自由への疾走ぐらいしか知らなかったけど、アルバム通して聴いたら、なんだ、全然違うことやってんじゃん、っていう。音の質感が最高。「あー、スティーヴ・クロッパーがテレキャスでこんな音出してたなぁ」とか思ったり。スティーヴィー・サラスも、こんな感じの音でやればよかったのに(ちょっと違うか)。でも、全部の楽器を自分でやるよりも、バンドで一発録りでやったほうが絶対いいよなぁって思う。プリンスの影響はものすごかったということだろうか。そう考えると、この人なんかが、マイコーのことをどう思っていたのかが気になる。

まぁそんな感じで、70年代的なロックに興味が湧き始めたという。自分がこういう音を出すかっつったら、そんなことはないだろうけど。