注:サミー・ヘイガー派ではありません

勉強してきました。うちで復習をしようとすると、犬が膝の上に乗っかってくる。基本的には邪魔をしてこないのだが、たまーに、教本の上に顎を乗せて、「眠いよ〜」的な動きをしてくるのが困る。思わず写メを撮ってしまったが。

Ou812
バッキングを中心に聴いていたら、なんとなく「あー、フーってことなんだな」と思った。
やっぱり、ギター雑誌の影響で、「テクニカルなギター」という部分にばかり意識がいってしまっていたように思うが(だからこそ、全然聴こうとしてこなかった。ファーストは好きだったけど)、そういうのとは別の視点から聴いてみると、けっこう面白い。前作のが好きだけど。音がよくないし、これ。
結局のところ、ギター雑誌以外のロック雑誌が、こういう音楽についてあまりきちんとした形で書いていない、ということなのかなぁなんて思う。ストレンジデイズやレココレなんかが、ヴァン・ヘイレンの特集を組んだことってあるのだろうか。あるとしたら、けっこう読んでみたい。
けどまぁ、結局は主に聴くのはギターなんだけども。リードはもちろんのこと、普通のハードロック系のギタリストは弾かないであろう感じのバッキングを弾くとこがすごいよなぁ、エディは。そういや、デイヴ・ナヴァロはエディモデルのギター使ってたよなぁ、なんてこと思ったり。だし、ホット・フォー・ティーチャーみたいなブギー調の曲をやるのが最高。あと、ドラムの音がわけわからん。

Vs
エディ繋がり。これも買いなおした。
ストーンとジェフの元グリーンリヴァー組と、やたら細かいドラマー、デイヴ・アブラジーズのぶつかり合いの上に、マイクの基本ブルーズ、ファンクを少々のギターが乗っかったことによって出来たアルバムなんだなぁと実感。
ヴァン・ヘイレンも、この時期(だけ)のパール・ジャムも、70年代のハードロックをソリッドな形で鳴らしたとこがかっこいいんじゃないかなぁと思います、はい。