母親の卒業した学校である、某女子大の文化祭に行ってみた。っつってもまぁ、卒業生の皆さんの集まりに連れられてって、ウン十年ぶりの再会を喜んでいる母親を横目に、ローストビーフ(バジルソースがかかってたのが素敵)を中心にバイキングで食べまくり、昼間から飲んでただけで、何かを見たりしたわけではないのだが。知り合いの通称テトがここに通っているけど、サークルとか何もしてないからたぶん行かないって言ってたし。しかしまぁ最高ですね、タダ酒。帰りの車では気持ちよく寝かせて頂きました。ちゃんと夜寝るようにしたいんですけども。

ジ・イド
ハードロック三昧はちと疲れた。様々なキーボード、ホーン、ストリングス、パーカッションと、幅の広い音作りがなされているのが素晴らしい。クエストラブの硬いドラムよりも、ロック的な、ふくよかな音のドラムのほうが合ってるように聴こえるのが、この人の面白いとこだったりするのかも。R&Bっつーより、スライに近い感じ。

Baduizm
これなんかは、硬いリムショットに絶妙なリヴァーブがかかってて、「わースモーキーだわ」っていうとこが最高なんだけど、そういうのが合うタイプではないような気がする、メイシー・グレイは。エリカ・バドゥの場合は、深さが最高。曲によって製作陣が全然違って、音の面でいうとバラつきが多いのが若干不満ではあるけど。

Waiting for the Punchline
そういやこんなのも聴いたな、なんだかんだで。ファンク+メタル的な音から離れて、なんだろ、グランジの影響か、ソリッドなハードロックになった作品。全体の音としては、セカンドよりこっちのが好み。ただまぁ、80年代メタル上がり故か、低音に対する意識が足らんかなぁと思う。
やっぱリフがかっこいい。曲もいい。でも、時々出てくる、ヌーノのちとやりすぎなとこが好きになれない。うまいのはわかるんだけど、センスねぇな、退屈だな、と思う部分がある。タッピングでトルコ行進曲ぐらいなら、笑って楽しめるんだけどねぇ。あとやっぱり、ボーカルが好きになれないっすね、こういうタイプの音楽は。エリック・マーティンとかも苦手。